2月, 2016年

「世界自閉症啓発デーLight it up Blue2016 五箇山菅沼合掌造り集落」開催のお知らせ

2016-02-16
毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーです。 

Light It Up Blueはオーティズム(自閉症)啓発のため、世界147ヶ国以上がつながる青い光のリレーです。
日本でも4月2日にブルーにライトアップされる建物・施設の数は100か所以上に上ります。
ライトイットアップブルーIN  JAPAN2016
「世界遺産五箇山菅沼合掌造り集落」をブルーにライトアップ!
世界遺産五箇山合掌造り集落が青の光に照らされます!

開催日時:2016年4月2日 日没時~21:00
開催場所:五箇山菅沼合掌造り集落

同時開催
「つなぐ、つながるギャラリー&トークセッション」
第1部 自閉症・発達障がいの皆さんが素敵な作品で五箇山をプロデュース
第2部 各地とつながるトークセッション
定員:50名
開催日時:2016年4月2日 19:15~21:00
開催場所:五箇山菅沼合掌造り 食べ処 吾郎平
コーディネーター
社会福祉法人めひの野園 自閉症支援施設 うさか寮 施設長
東 真盛氏
富山大学人間発達科学部 准教授
水内豊和氏

スペシャル・ゲスト
南砺市長 田中幹夫氏

自閉症って何?自分の殻に閉じこもる人?
いいえ、自閉症の人はすばらしい個性を持った純粋な人たちです。
合掌造り家屋でいろりを囲みながら、もっと自閉症・発達障がいの方の魅力について耳を傾けてみませんか?

参加費:無料
「つなぐ、つながるギャラリー&トークセッション」ご参加の方は以下のお申込みフォームからお申込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ffd63497189794 

 

 

なお「つなぐ、つながるギャラリー&トークセッション」の開催前にはオープニング演奏として

『ガブリエルのオーボエ』を演奏していただきます。青の光に照らされた合掌集落に響くオーボエの
幻想的な音色をお楽しみください。
オーボエ・土合克匡氏 / ピアノ・山田善博氏


 

 

また当日午後1時からとやまcocolo会さん主催のプレイベントも開催されます。

地元の方と歩いたり民謡を堪能したり五箇山の魅力をたっぷり堪能できる内容となっていますので、
こちらもぜひお申込みください。
プレイベントのお申込みはこちら
https://www.facebook.com/events/968548296568970/

 

 

主催:NGOダイバーシティとやま 共催:越中五箇山菅沼集落保存顕彰会/ 社会福祉法人めひの野園/富山大学水内研究室

後援:富山県/南砺市/富山県自閉症協会 協賛:NPO法人真おやじ塾/アルカスコーポレーション㈱/四国管財㈱/㈱タービン・インタラクティブ㈱トナミデンタルラボラトリー/㈲中野工業/㈲森本自動車/ライフガード北陸/潤韓国開発㈱

協力団体:NPO法人とやま福祉ネットワーク/ひとのま/ヤマシナ印刷(株)/ 花椿かがやき/ 夢響村塾とやま
㈱フロー/とやまcocolo会























                



        


                

ダイバーシティ・カフェvol.12 開催のご報告

2016-02-08

12月18日(金)に、射水市太閤山コミュニティセンターで、第12回のダイバーシティ・カフェを開催しました。
今回の語り部は、想いをつなぐ人、キャンナス高岡代表の江畑美由紀さん。

 

 

 

江畑さんのこれまでの歩みは、こちらのブログもご覧ください。

「ダイバーシティとやま」な日々 江畑美由紀さん
http://blog.canpan.info/diversityt/archive/166

いきなりクライマックスですが、今日のカフェは笑いの涙あり、感動の涙あり、悲喜交交の涙ありのクロスオーバー。なんなんですかね!これこそが江畑さんのお人柄の真骨頂でしょう(笑)

衝撃的な本の紹介から始まったカフェ。
「ここからしか語ることができません!」「やっぱりここからです」と、本を片手に話し始める江畑さん。
よくよく考えると不思議な話なのですが、江畑さんは、「ちょっとそれは辛いよね」と、一言で「ツライ」と片づけるには、あまりにも多くのシンドイ経験を重ねています。なにが不思議かというと、今の江畑さんを見てしまうと「それは大変だったね」と、一言で言いたくなってしまうことなのです。

「ここからしか語ることができません!」
そう言い切ってしまうことが、回りまわって江畑さんの周囲の人を幸せにしているのかもしれません。江畑さんの力量が、周囲の人のシンドさも、軽くしているのかもしれません。

今回のカフェでは、江畑さんの個人的な経験はもちろん、さまざまな人との出会いもお聞きしました。江畑さんが敬愛していらっしゃる人のお人柄もお聞きしましたし、「江畑一人旅」から、さらにつながった人のお名前もたくさんお聞きすることができました。
人と人が出会い、気持ちを共有し、次への一歩を踏み出していく力を共にしていくということが、本当に大切なことなんだなぁーと思うに至るお話のひとときでした。

江畑さんは、臨床美術士でもあり、今回は短い時間ながら、参加者にその魅力を十二分に伝えていただきました。
そこでも、描き方や道具の使い方ではなく、白紙に向かった人が、どのように自分がその白紙に向かうのか、もしくは、その白紙に向かうという気持ちすら捨てて、描いていくことができるのか、ということを、ナビゲートいただきました。思い思いに描いていく線や色に、江畑さんが一言ひとこと色合いを加えていただき、江畑さんと共に作品を作り上げていく喜びを感じることができました。

こんな江畑さん。まだまだ私たちを楽しませて(?)くださいます予感に満ち満ちています。
さてさて次の一歩も、私たち、遅れずついて行きますよ!

富山の魅力を外国人の皆さんが発信!「Yasundekare_TOYAMA」のページをぜひご覧ください

2016-02-06

NGOダイバーシティとやまでは、富山の魅力を広く海外に知ってもらうため、富山県の協力を得て、多言語での情報発信をしています。発信者は富山県に住んでいる外国人の皆さんです。

「Yasundekare_TOYAMA」のページはこちら

 https://www.facebook.com/yasunde.toyama/

 

 

富山県では、観光やビジネス等で訪れるお客様の受入体制を充実させ、富山県を訪れる方々「また来たい!」と心から感じていただけるよう、「休んでかれ。」宣言に取組んでいます。
(「休んでかれ」のHPはコチラ)
(http://www.yasundekare.jp/)

 

 

ぜひご覧ください。

 

 

 

 

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