2月, 2012年
ワールド・カフェ開催概要
2012年1月26日(木)CIC3階 富山市民交流館で“みんなが幸せになる働きかたって?”というテーマで、ワールド・カフェを開催しましたので報告します。
〇参加者 合計59名
参加者の国籍: 日本、アメリカ、韓国、中国、ネパール、ブラジル
〇ワールドカフェの概要説明
ワールドカフェの進め方、道具の使い方、今回のグランドルールを説明。
特に、トーキングオブジェクトの持つ意味、起源を強調しました。
今回は上野起与人さんが心を込めて作ってくださった、竹製のトーキングオブジェクトを使用させていただきました。
〇テーマ: みんなが幸せになる働きかたって?
問1.今までどんな思いで、どんな働き方をしてきましたか?
問2.何も制限がないとしたら、どこでどんな働き方をしたいですか?
問3.あなたにとってあなたが働く意味とは?
〇ハーベスト(終了後ホワイトボードに貼っていただいた、感想から抜粋)
・周りの人を幸せにする生き方を続けよう。
・昔、自分のためだけに仕事したいと思っていた。私、本当は人のために働くのが好きかも。
・仕事は自分と社会をつなぐもの。そのつながりが幸せなものでありたい。
・知らないことが多いし、思い込みも多いので楽しかった。
・人と話をするのが好きだと再認識した。
自分がやりたいことを動きながら見つけていきたいと思った。
〇アンケート結果
1.イベントの運営について
2.イベントの内容が自身の役にたつか?
3.手にはいったものは?(複数回答)
4.次回参加したいか?
〇終了後、ある方が「知り合ったばかりの日本の人と、ここまで深い話をしたことがなかった。もっと話をしたいと思った。」と話をされたとき、今回、実施した意義があったことを実感しました。ワールド・カフェは違いに気付き、それを認める場として今後も続けていくことが有効であると認識しました。
今後もダイバーシティにつながる場をいろいろ企画していきます。
(ダイバーシティとやま理事:内生蔵秀樹)