ひとのま×ダイバーシティとやまコラボキャンプ2019開催のご報告
2019-09-29
2019年9月15日~9月16日
3回目となるコミュニティハウスひとのまとのコラボキャンプを開催しました。
いつも何が飛び出すかわからないのがこのキャンプ。
めひの野園の飛騨牧場で育てている平飼いの飛騨地鶏を今年は二羽購入。
車の中でコッコッコと鳴いている鶏を捌かなきゃいけない、でも、私たちはいつも命をいただきながら生きていることを改めて感じることが出来る貴重な時間です。
ベトナムの留学生が捌いてくれるのですが、ひとのまの子どもたちは怖がることなく、いろいろ手伝っていました。
捌いた鶏は無駄に捨てる所はほとんどなくて、内臓もきれいに洗って料理に使いました。
こういう場面を見ると、食べ物を簡単に残したり捨てたりすることの方が、どれだけ残酷なことかわかります。
子どもの頃にこんな経験をすると、感謝していただくという気持ちが自然に育つのだろうなと実感します。ビュッフェレストランにばかり行っていると、決して育たないであろう感覚です。
BBQの後はみんなで温泉に入ったり、それぞれに遊んだり、ずっと話したり、特に何かプログラムがあるわけではないけれど、それが逆に心地よく、逆にいろいろ学びになる、そんな時間でした。
大人も子どもも楽しめた、いい時間になりました。
いつもご協力くださるめひの野園の東さん、そして、ひとのまの宮田隼さん、裏方の細々した仕事を一手に引き受けてくれた野崎さん、ホントにありがとうございました。
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