「外国人や自閉症・発達障害の人たちがいる避難所運営を考える」セミナー開催のお知らせ
今年は能登半島地震、そしてつい先日の追い打ちをかけるような水害…と災害が後を絶ちません。
今回、「外国人や自閉症・発達障害の人たちがいる避難所運営を考える」セミナーを開催し、
多様な人たちが安心して避難生活を送ることができる避難所運営について、いろいろな角度から考えてみたいと思います。
開催日時:2024年10月29日(火)13:00~16:30
場所: 富山県防災危機管理センター3階研修室A
~ 講義&ワークショップ 13:00~16:00 ~
外国人キーパーソンの皆さんや自閉症スペクトラムの支援者の皆さんを交えて、多様な人たちが安心して避難生活を送ることができる避難所運営についていろんな角度から考えてみよう!
ファシリテーター:坂井公淳さん&渡嘉敷唯之さん
厚生労働省が支援する「被災者高齢者等把握事業」の能登半島地震におけるコーディネーター。輪島市からの依頼に基づき6月末までに市内の全世帯を訪問しアセスメント調査する事業に携わった。
坂井 公淳(さかい きみあつ)さん
長野県飯田市 (一社)感環自然村 代表
米国消防署にて救急救命士、消防士として勤務。
帰国後子どもキャンプ企画運営に携わり、2010年地域の子ども達が言語、国籍、障がいの有無に関係なく集える場として長野県飯田市に感環自然村設立。
大リーグヤンキースや日米野球等での通訳の他、
東日本大震災の復興支援活動にも長く携わる。
渡嘉敷 唯之(とかしき ただゆき)さん
静岡市 株式会社CoAct 代表取締役
今後起きる災害に備え、介護福祉施設等の事業継続計画(BCP)の策定や、訓練、見直し等の運用まで含めた事業継続マネジメント(BCM)体制の構築を行う。
~ 全体ふりかえり 16:00~16:30 ~
ファシリテータ―:ダイバーシティとやま事務局長 柴垣禎
柴垣禎(しばがき ただし) NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会理事として、全国各地で災害時の外国人支援の訓練・研修等を行うほか、とやまcocolo会事務局長として、メンタルヘルスの理解、よりそい活動のための人材育成講座を開催している。
主催:NGOダイバーシティとやま 共催:富山県自閉症協会
この事業は富山県関係人口1,000万人協働促進事業補助金により実施しています
お申込みはこちらまで:https://forms.gle/XmGviPH1399J9XL9A