『ダイバーシティな「見た目問題」でダルクって落語⁉』に登壇しました
2016年11月20日、南砺市福野文化創造センタヘリオスで開催された『ダイバーシティな「見た目問題」でダルクって落語⁉』のステージに登壇、ダイバーシティについての講演をさせていただきました。
Smiley Tomorrow~北陸から「見た目問題」を考える~さんの主催。顔面動静脈奇形という病気で生まれた河除静香さんの呼びかけで集まった4組がステージに上りました。
河除さんについては以前ブログで書かせてもらいましたので、ぜひお読みください。
4組のトップバッターは富山ダルクの皆さんによる和太鼓。
富山ダルクは薬物依存からの回復を目指すNPO法人です。
こちらも代表の林敦也さんのことをブログに書いていますので、お読みください。
ダルクさんの心に響く和太鼓のあとは、河除静香さんのことを取材したドキュメンタリーを制作した三升家小たつさんによる落語。
そして河除さんの魂のこもった迫力ある一人芝居と続きました。
三組のすばらしいパフォーマンスに続いてのダイバーシティの講演でした。
以下、観客の皆さんの感想を河除さんより送っていただきました。
◆ダイバーシティという言葉が必要な社会なんですね。その言葉が無くなるくらい、多様性のある社会が当たり前になっている日がくることを信じたいです。
◆「ダイバーシティ」の活動内容、初めて知りました。差別、私の中にもある…と思いました。ふつうって何だろう?あたりまえって何だろう…?まず想像してみる事から始めてみようと思います。思いをはせる。
◆宮田さんのプレゼン泣きました。ありがとう。
その後、第二部ではバリバラ特集ドラマ「悪夢」が上映され、最後に皆さんで記念撮影。
ダイバーシティの大切さを1人ひとりが感じることのできるすばらしい時間になりました。
主催の河除さんご夫妻、司会の高橋かずえさん、富山ダルクのみなさんに小たつさん、突然頼んだにも関わらずカメラマンを引き受けてくださった太田さん、舘さん、そしてご参加くださったみなさん、ステキな時間をどうもありがとうございました。
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